天からのお告げの話
今日の朝、幻想的な風景を見かけました。
雲の割れ目より太陽の光が差し込み、それこそ天使でも舞い降りてきそうなとても神々しい光の柱が立っていたのです。
いやぁ、たまには空を見てみるもんですね。曇りの日でここまで良い風景はなかなかに見ることが出来ない気がします。
いやぁラッキーだなぁと思っていたその瞬間
腹が痛くなりました。
電車にトイレがないのでかなり危機的な状況です。
幸せの空間から絶望の淵へと一気に叩き落とされました。
とりあえずこの痛みに耐えるしかない訳で。
...
なんとか間に合いました。本当の天の光が見えました。あぁ神よ。
しかし電車内に傘を置いてくる始末。さらばマイアンブレラ。もう会うことはないでしょう。
今日はツイてる日かななんて最初に思っていた自分が馬鹿でした。今になって考えてみるとあの光がこの悲劇の予兆を示していたのかもしれないですね。
...まぁ悲劇と言ってもただの不幸話ですが。
皆さんも天の光を見た際には十二分に注意してくださいね...
いや綺麗でしたけど本当に!